生産用資産
基本情報
エルガ炭鉱は、グニエラ鉱山、ゴードンストン炭鉱、グレゴリー鉱山といったオーストラリアの炭鉱とも肩を並べられる炭鉱です。効率的な物流は、極東にある独自の港湾施設の存在によって保証されています。
スゴジンスコ・オゴジンスキー炭鉱は、石炭グレードG、SS、T、A を誇る極東において最大の鉱山です。
沿海地方とハバロフスク地方における当社の物流プロジェクトは、ヴェラ港湾、エルガ港、太平洋鉄道です。オホーツク海沿岸のターミナルとエルガ炭鉱とを接続します。
露天掘鉱業所と工場

(有)エルガ石炭
エルガ石炭鉱床の使用権を持つ事業会社(№YKU 03730ТE、期間は2033年12月31日まで)(有)エルガ石炭の現場には採掘と選鉱に必要な施設に加え、従業員用の団地が完備。事業の技術的刷新、効率が高い最新技術とアイディア、設備の導入、それに加え新たな備蓄の獲得は生産能力を成長させるうえで主な課題。

(有)エルガ鉄道
民間としてはロシア国内で最大規模となる全長300キロ以上のエルガ-ウラク線を所有する鉄道事業会社鉄道線はエルガ炭田の石炭輸送に加え、建設資材や爆薬、燃料、その他の積荷といった、補助貨物の運搬を目的としている。エルガ-ウラク線の運搬能力向上はエルガ石炭複合施設の新たな成長計画において戦略的に優先される方針

(有)エルガ輸送
エルガ-ウラク線の管理と貨物輸送を手掛けるサービス会社成長の鍵はエルガ石炭複合施設の新たな成長計画に従い、エルガ-ウラク線により必要な積荷を安全、かつ効果的な形で運搬する能力を保証すること